【白虹会】アーティストと高校生の対話型ワークショップに参加しました!

白虹会(美術部)は、長野県出身で美術大学を卒業後地元に戻って制作を続けているアーティストと、美術部員を中心とした高校生が対話をしながら美術について考え交流をするワークショップに参加してきました。

 上田高校同窓会館で3月29日に開催された同会の参加者は、上田市立美術館で個展を開催した白井ゆみ枝さん(上田市出身)をはじめ、地元で活動しているアーティスト5名と上田東高校・上田千曲高校・上田西高校・上田高校・松本県ケ丘の美術部員の希望者が参加し、県ケ丘からは2A松下さんと1B田中さんが参加しました。

 アーティストのアイディアの根源や作家になるきっかけなどの制作に関することから、事務や金融機関、広告代理店など、別業種で働きながら作家活動をしている人などリアルな生活に関することまで普段聞けないような話を聞き、高校生の今後の制作活動や進路について考えるようなワークショップでした。

 はじめは緊張をしていた高校生たちでしたが、終わりの頃には表情も柔らかく、有意義な時間を過ごすことができ、進路について前向きになり、制作に対するモチベーションが高まるような充実した時間だったと感想を述べてくれました。