
長野県松本県ケ丘高等学校(通称:縣陵)のホームページにようこそ。2022年(令和4年)4月より学校長を務めます金井繁昭でございます。
本校は長野県の直中、ガク都(岳・楽・学)で知られる松本市に位置し、学び舎は信州の学問の聖地「あがたの森」に隣接しております。また、四季折々の花が北アルプスに美しく映える信州の自然の美しさを味わえる風光明媚な地でもあります。
本校は2023年に創立100周年を迎える伝統校であり、県内屈指の進学校として、生徒は互いに切磋琢磨しながら、学習に、クラブ活動、生徒会活動に、日々積極的に取り組んでおり、明るい笑顔と真剣なまなざしが同居する活気あふれる学校です。
1923年(大正12年)長野県松本第二中学校として開校され、1948年(昭和23年)の学制改革により、長野県松本県ケ丘高等学校に改称されました。本校を巣立った卒業生は2万7千有余名を数え、県内はもちろん、全国、海外で活躍しております。
初代校長小松武平先生の三大遺訓「質実剛健であれ」「大道を闊歩せよ」「弱音を吐くな」は、縣陵三大精神として生き続けております。
令和4年度からは進学型単位制高校に移行します。これからは新しい時代の大学入試制度を見据えて、「21世紀を拓く、より質の高い学び」を具現化します。
最後に、本校は「探究的な学び」のトップランナーとして、長野県をリードする、先進的な教育を行っている高校としても知られているところです。これからも21世紀をリードする有為なる人材を輩出すべく教育を行ってまいります。学習に、クラブ活動に、生徒会活動に多彩に取り組む本校に対しまして変わらぬご理解とご支援をたまわりますようよろしくお願いいたします。