「情報Ⅱ」の履修者と希望者あわせて15名は8月19日(火)と20日(水)、それぞれ東邦大学の鹿島誠先生、大妻女子大学の田島友祐先生をお招きし、夏季の特別実習としてデータサイエンス実習を行いました。
19日は東邦大の鹿島誠先生に、研究におけるデータサイエンスの実際や、「データドリブン」の考え方、R言語を用いた可視化・分析の具体的手法をレクチャーいただきました。生徒たちはR言語を用いて、匿名の「成績データ」から多数の要素を一挙に解析するため、多次元データを低次元に削減・圧縮するPCAやUMAPなどによる可視化と分析を試しました。









20日は大妻女子大の田島友祐先生に、行政オープンデータを用いて身近な課題を解決するサイクルを回すという実習を行っていただきました。チームごと課題を設定し、e-Statや長野県オープンデータサイトなどからのデータの収集、前処理、Pythonやエクセルを用いた可視化と分析、発表までのサイクルを1日かけて行い、チーム・プロジェクトにおけるデータサイエンティストの役割も学びました。









2日間のデータサイエンス特別集中講義で、生徒たちは「データサイエンス」がどのようなもので、どのような可能性があり、さらにはデータサイエンティストの実務についてのイメージをつかむことができました。「情報Ⅱ」受講生たちは、「コンピュータ好き」「プログラミン楽しい」といった感覚のフェーズから、それらに関する学びがつながってゆくはずの自分の将来を構想するフェーズへ移行しつつあるようです。
鹿島誠先生、田島友祐先生、本実習のためにご協力いただきました関係各所の皆様に心より感謝申し上げます。
<本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定を受けました。デジタル・スキルおよびデータ・サイエンス、STEAM領域の取り組みをさらに加速させてゆきます。>