探究科2年生は、普通科が台湾研修に行っている間の怒涛の「探究Week」の締めくくりとして、12月14日(日)に勤労者福祉センターで開催された長野県高校生探Qフェスティバルとその中で開催された信州WWLグローバルカフェに2年探究科20名の生徒が参加しました。
1階の大会議室では17名の生徒が個人探究の発表を11:30~15:30の間に4セッション行いました。この1週間で信州大学で3回、課題探究発表会で3回、今日の探Qフェスティバルで4回、合計10回のプレゼンをこなす生徒たちはさすがに頼もしく輝いて見えました。
3階では信州WWLグローバルカフェが開催され、多文化共生に関する探究を行った高校生が集まり、お互いの探究活動を発表し、JICAのゲストを交えて「高校生が考える長野県の多文化共生の未来」「多文化共生を“じぶんごと”にするには?」をテーマにトークセッションを行いました。本校からは2年B組の小林さんが「留学生と日本の学生が交流できる場をつくる!」をテーマに発表を行いました。
本校の探究のアプローチが「プロジェクト型」なのに対して、他校では丁寧な文献調査が行われていたりと、他校の探究活動の様子を知る良い機会となりました。この発表会を機にいただいた多くの気づきを生かして、生徒たちの探究はまだまだ続いてゆきます。









