さまざまなデータを測定できる最先端のセンサ類(17種類)を導入しました。これらのセンサ類を使うことで、温度やpH、気体濃度、気象、照度、色、加速度など一般的なものから、特定の光の吸光度や磁界、熱電対温度など、ややニッチなデータまで簡単に測定し、ワイヤレスでipadやPCに飛ばすことができるようになりました。生徒の個人端末で瞬時にグラフ化することで変化の様子がリアルタイムで確認できるたいへんな”優れもの”です。今後、大量のデータを生徒自身が計測し分析する探究活動などに大いに活用されることが期待されます。
今は新2年生が個人探究のテーマ決めをしています。「こういったセンサを使えば、こんなデータがとれ、こんなことがいえるかも!」測定機器があることでテーマが決まることもよくあります。
近日中に生徒にセンサ類を紹介し、探究テーマのアイデアを膨らませてもらう予定です。
これらのセンサ類から生徒たちがどんなアイデアを出してくるのか、楽しみですね。
<本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定を受けました。デジタル・スキルおよびデータ・サイエンス、STEAM領域の取り組みをさらに加速させてゆきます。>
