【DXハイスクール】教職員データ・サイエンス研修を行いました

 DXハイスクールの取り組みのさらなる充実を目指すため、大妻女子大学教授の小野陽子先生をお迎えし、教職員のデータ・サイエンス研修を行いました。横浜市立大学で教鞭をとられていた小野陽子先生は、スタンフォード大が中心となる「Women in Data. Science(以下、WiDS)」の日本国内初のアンバサダーに就任されており、日本のデータ・サイエンスの第一線で活躍されています。今回は、データサイエンスの基礎的理解とその意義を中心にお話いただきました。多岐にわたるお話の中、データ・サイエンスと「探究」との親和性についてもご指摘があり、これまで本校の続けてきた「探究」がデータ・サイエンス的学びの第一歩であることもわかりました。本校では、さらにデータ・サイエンス教育の実装を研究していきます。

<本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定を受けました。デジタル・スキルおよびデータ・サイエンス、STEAM領域の取り組みもさらに加速させてゆきます。>