サーカス・アーティストである金井ケイスケさんを講師にお招きしました。金井さんは日本人で初めてサーカスの名門・フランス国立サーカス大学へ留学し、卒業後はフランス現代サーカスカンパニーを立ち上げ、ヨーロッパ・アフリカ・中東など世界40か国で公演。帰国後、マイノリティーとサーカスを行うことで社会課題の解決を試みる「ソーシャル・サーカス」の活動を展開しています。2020年の東京パラリンピックでは、開閉会式の振付、出演等に関わってこられました。
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世界では、特に南米などでは、貧困層や難民とともにサーカスをする「ソーシャル・サーカス」という活動があります。金井さんは帰国後、日本のマイノリティーである障がい者とともにサーカスを行っています。「障がいがあってもなくても、一緒にこの世界を作る仲間に変わりない」とは、金井さんの言葉です。
今回は、金井さんと活動している本校の生徒2名もパフォーマンスに加わったほか、希望する生徒が飛び入りで参加し、会場も大いに盛り上がりました。
金井ケイスケさんが所属するJDSのホームページはこちら