2月22日~25日まで、国際学生ゼロカーボン会議がオンラインで開催されていますが、23日「サーキュラーエコノミー」の分科会に、探究科2年の長谷川麗さんが学生プレゼンターとして登壇しました。


長谷川さんは、地元・安曇野市のコメ農家減少の問題と、コメの廃棄の問題を解決したいと、米粉を使った製品づくりに挑戦。天然素材の色鉛筆(クレヨン)が作れないかと、実際に作った過程を紹介しました。これは失敗してしまったそうですが、あきらめずに何度もトライしたことなど、発表も質疑応答もすべて英語で行いました。
本校で取り組んだ探究の成果を世界に向けて発信できて、きっと手ごたえを感じたと思います。いろいろな国の人がこうしてオンラインでつながり、互いの取り組みを発表したり、意見を交わしたり、コロナ禍においてこうした国際会議も当たり前になりつつあります。