夏に行った「千曲川・信濃川流域の防災・減災を考えるフィールドワーク」の総まとめとして、青山学院大で開催された「日本地理学会春季学術大会」の「高校生ポスターセッション」に、1年生4名と2年生1名の2チームが参加してきました。
それぞれ「信濃川を山から海まで下って考えた『流域治水』」、「松本市牛伏川を活用した防災・減災学習を含む故郷学習の提案」というテーマで、高校生目線で考えた率直な研究発表を行いました。本校としては初めての地理学会への採択・発表でしたが、全国から集まった錚々たる高校生たちと交流を深めながら、自分のことばで堂々と発表をしました。同年代のハイレベルな研究にも触れ、大いに刺激を受けた一日となりました。