普通科・台湾研修現地レポート①

普通科2年生は12月4日~8日の4泊5日で台湾にて研修しています。現地の様子をお知らせします。

初日は羽田便と中部国際便の2手に分かれて台北へ移動。羽田便は一足早く台北に到着し、夜ホテルにて、卒業生の講演をお聞きしました。探究科を卒業し、現在は国立臺灣大学へ通うOさんから、台湾に進学した理由や現地の人との価値観の違いで苦労したこと、高校生のうちにぜひやって欲しいことなどをお話ししてもらいました。生徒たちは海外へ進学するという選択肢について考えさせられ、興味が湧いたと話していました。二日目は台北から新幹線で台湾南部の大都市・高雄へ向かいました。高雄市は長野県教育委員会と連携協定を結んでいるほか、松本市とも交流のある都市です。(写真左はホテルでの食事の様子 右はOさんの講演の様子)

高雄では3つの学校に分かれて交流。写真は、前鎮高級中学校(日本の高校に相当)の様子です。先生と生徒のバンド演奏で歓迎をしてくれました。両校による英語での学校紹介から始まり、こちらから準備していった松本ぼんぼんでセレモニーが終了しました。その後は3グループに別れ現地の高校生と一緒に「 ケーキづくり・香水作り・折り紙」で交流を行いました。交流は現地の高校生が中国語を英語や日本語に翻訳してくれ盛り上がりました。生徒たちの中には、事前にオンラインで交流して、すでに友達になっている者もいます。