「探究の縣陵」最大の行事ともいえる課題探究発表会を開催しました。
2年生316人全員が1年間の探究の成果を発表、午前の分科会で選出された代表6名から、午後の特別審査員による審査により各賞(質実剛健賞・大道闊歩賞・弱音を吐くな賞)とグランプリが選出されます。
コロナで1月開催予定を3月に延期しての実施となりましたが、信州大学の3名の先生方、学校評議員である前松本市教育長、さらに本校同窓会副会長を審査員にお迎えし、オンラインも併用しながら盛大に実施できました。
近年「大学でもさらに研究を続けたい」と、総合型選抜で探究の成果を生かし、難関国公立大学に合格する先輩が増えています。本校の探究は「発表して終わり」ではなく、予測不可能な未来を仲間とともに切り拓く、「探究し続ける縣陵人」の排出を目指しています。