12 月17 日(日)、WWL、SGHに関わる全国 103 校が国立オリンピック記念青少年センターに集まりました。2020年オンライン開催の大会で、本校は審査委員長賞をいただいていますが、今回はコロナが明けて始めての対面開催への参加となりました。本校からは国際探究科2年の3名が参加し、英語のポスターセッションと生徒交流会を行いました。
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ポスターセッションのテーマは「Helping people from abroad by using “PlainJapanese”(やさしい日本語で誰でも安心できる生活の手助けを!)」。外国人が被災した時に、非常食の原材料が読めないと、アレルギーや宗教上の理由で食事に制約を抱える場合に困るだろうという課題設定から、非常食に貼る「やさしい日本語シール」を作りました。本年度連携協定を結んだNPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)様にもT探究でご指導いただいたほか、信州大学で留学生に意見を聞いたりして改良を重ねる中で、シールが完成し、プレゼンポスターを3人で作りました。
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実は3人は昨日、渋谷にある国内最大のモスク「東京ジャーミイ」にアポを取り、シールについて取材していました。そこでまとめたものをコンビニで印刷してポスターに貼るという、恐らく他校ではない形に仕上がり。当日のポスターセッションもノー原稿でプレゼンに挑みましたので(すごい)、会場から高評価をいただきました。上位にこそ入りませんでしたが、「縣陵探究科」らしさでやり切りることができました。
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