能登半島より活きのいいタコククラゲ、イトマキヒトデ、クモヒトデ、ダイダイイソカイメンが届きました。 これは金沢大学臨海実験施設の鈴木信雄教授と能登里海教育研究所の浦田慎先生が特別に本校に送ってくれたものです。
7月にサイエンス・アソシエーション・プログラムの支援を受け、探究科1年生16名が能登半島の金沢大学臨海実験施設にて、2泊3日で超本格的な海洋探究を行いました。 その時に、生徒たちから出た「もっと実験がしたい!新たに生じた課題を検証したい!」という声に、今回は両先生がお応え下さり、実験に必要な生き物を送って下さいました。
早速、生徒たちはこの生き物を使った新たな実験を計画しています。 海洋実習の実験結果と今回の成果をまとめて、11月に日本比較内分泌学会で発表させていただく予定です。